![福島天満宮へ参拝](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/c00629a0198cde9d0a6518d12576af31.png)
先日、大阪市にある福島天満宮へ参拝してきました。
菅原道真を祀っていて学問や学業成就のご利益がある福島天満宮。
縁結びの神様もいるので学生さんで大阪に寄ることがあるならぜひ一度、福島天満宮へお参りしてみてはいかがでしょうか。
今回はそんなビルが立ち並ぶ場所にポツンとある福島天満宮へのお参りの様子を写真を添えて紹介していきます。
福島天満宮のご利益について
まず福島天満宮はどんな神社かを歴史や神様・ご利益から見ていきましょう。
どんなときにお参りすればいいのかイメージがわきますよ。
福島天満宮の神様
![福島天満宮の拝殿](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/62976b6d9b32b3ff4399842642541ccd.jpg)
福島天満宮は学問の神様として有名な菅原道真を祀っています。
なので受験シーズンの中学生・高校生は、学業成就のご利益を願って参拝するといいでしょう。
また福島天満宮には相殿神として大国主命・事代主命・少彦名命が祀られています。
大国主命(おおくにぬしのみこと)や事代主命(ことしとぬしのみこと)は縁結びや福の神。
そして少彦名命(すくなひこのみこと)は医薬の神と言われています。
福島天満宮の由来
![](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/f5857fc0bfd00bc6aaf57e62343aee43.jpg)
福島天満宮の由来は境内にある由緒書きにも書かれていました。
今回はWikipediaから引用しています。
社伝によれば、901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転させられた際、当地の里人徳次郎が旅情を慰めたことをいたく喜ばれ、この辺りを餓飢島と呼ばれていたのを福島と名づけられた。
後年、菅原道真が大宰府で失意のうちに死亡したのを聞いたこの地の里人らが、907年(延喜7年)に小祠を建てたのが起源とされている。
引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE
詳しい由緒や歴史については、福島天満宮の公式HPにも書かれていますよ。
公式HP⇒福島天満宮の歴史についてはこちら
大阪府大阪市にある福島天満宮の場所とアクセスを地図で確認
![福島天満宮への行き方](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/8cbe20cb8a5bd34a4314c2b37d128676.jpg)
次は福島天満宮への行き方を確認していきましょう。
場所自体は駅の近くにあるのですが、写真でもわかるとおり少し見つけづらいです。
幼稚園が隣にあるので、それが目印になったのですが今では閉鎖されているみたい。
鳥居も曲がり角にあるので見逃さないようにしましょう。
福島天満宮の住所など基本情報
- 名前 福島天満宮(ふくしまてんまんぐう)
- 住所 〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島2丁目8−1
- マップコード 1 373 893*30
- 電話番号 06-6451-5907
- 公式サイト http://www.tenmangu.com/
阪神電車やJRからのアクセスが近い
電車でのアクセスだとJR『新福島駅』が近いですね。
阪神電車や大阪環状線の福島駅からも徒歩圏内。
阪急電車からだと梅田駅からなので少し遠くなってしまいます。
阪急だと1駅分くらい歩くことになりますね。
福島天満宮に駐車スペースはない
福島駅の近くにあるので駐車できるようなスペースは確保できていませんでした。
なので車でお参りするときはコインパーキングへ停める必要があります。
福島天満宮参拝レポ!御朱印とお参りの様子
では次は福島天満宮の境内の様子を、私が参拝したときの写真を添えて紹介していきます。
鳥居をくぐってから御朱印をもらうまでの流れでお話ししていきますね。
福島天満宮の鳥居
![福島天満宮の鳥居](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/83d2fdeb583aee42504c9620153e6459.jpg)
福島天満宮の鳥居は立派です。
隣に小さい道と門がありますが、こちらは鳥居ではありません。
![福島天満宮の出口](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/368deef4a8160ea8868059fa3c72e5a9.jpg)
鳥居は交差点沿いにあります。
交差点沿いなので、鳥居を真正面から撮るのは難しかったので斜めから撮影しました。
(道路に出ちゃってマナー違反になるので)
福島天満宮の手水舎
![福島天満宮の手水舎](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/8ef4a7b1eaed64d4e304c43412a123dc.jpg)
神社に入ったらまずは手水舎へ。
手を清めて参拝する準備をしましょう。
水はチビチビですが出ていました。
参拝者が少ないシーズンは少なくしているのかもしれません。
福島天満宮の狛犬
![福島天満宮の狛犬](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/d8436ec8ebbdaecdb566fd229ddabbe6.jpg)
![福島天満宮の狛犬](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/87997d77855ce947ced5324a6ff86580.jpg)
こちらが福島天満宮の狛犬。
木や植木の後ろに隠れています。
福島天満宮の拝殿でおみくじを引く
![福島天満宮の拝殿](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/62976b6d9b32b3ff4399842642541ccd.jpg)
狛犬の間を通ったら拝殿でお参り。
お守りなどは社務所ですが、おみくじは賽銭箱の隣にありました。
ここでくじを引いてでた番号を社務所で伝えるという流れになります。
![福島天満宮のおみくじ](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/4c23a7a8ffd3b0a32f984dfb515f241a.jpg)
おみくじに関しては注意事項も書かれていました。
内容は『吉や凶の考え方』と『今ひいた”おみくじ”は持っておくこと』
![福島天満宮のおみくじ](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/c50edb88874242b080bdf363f13c6261.jpg)
おみくじを結うところはありますが、こちらには『以前引いたものを』と書かれていました。
![福島天満宮のおみくじ結](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/b76e3daf70ad041e7f39d4a315e2fff1.jpg)
末社の吉高稲荷神社
![福島天満宮の末社](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/faaba0bfe7f1a1df2525a26f11fe5b31.jpg)
拝殿の右手には幼稚園があり、その隣に摂末社がありました。
こちらは農作や事業繁栄の神様『宇賀御魂大神』を祀る吉高稲荷神社になります。
神社の端にあり見逃しやすいのでご注意を。
末社の野見宿祢神社
![福島天満宮の末社](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/43068d4a70a7e803fb37b5baac38106b.jpg)
こちらは五社が祀られていました。
真ん中に祀られていたのが相撲の神様『野見宿祢公』を祀る野見宿祢神社。
あとは右から家を守る『久々能貴命』を祀る勇神社。
海上の神様として有名な住吉神社の末社。
罪戯れを祓うといわれる祓所大神を祀る安広神社
航海の守護神と言われる大物主命を祀る事平神社があります。
社務所でお守りをもらう
![福島天満宮の社務所](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/98eda3c871acd3ff9ca5df1e00b5fcc6.jpg)
最後は社務所へ行きます。
おみくじを引いていたら番号を伝えて結果をもらいましょう。
福島天満宮の御朱印
社務所でもらえる御朱印はこちらになります。
参拝する時間としては15分もあれば十分。
祈祷をする予定がなくお参りするのであれば、そこまで時間もかかりません。
お正月など混む時期をさければストレスなくお参りすることができましたよ。
福島天満宮の年中行事!初詣などの様子
最後は福島天満宮の年中行事について見ていきましょう。
由緒書きと公式HPに書かれていた内容は以下の通りです。
公式HP⇒福島天満宮の年中行事
- 例大祭 秋祭(10月21日)
- 大祭 春祭(4月25日)
- 新嘗祭(11月23日)
- 歳旦祭(1月1日)
- 元始祭(1月3日)
- 成人の日祝祭(1月第2月曜)
- 梅花祭(1月25日)
- 鎮魂祭(節分)
- 紀元祭(2月11日)
- 春分祭(春分の日)
- 勧学祭(4月入学日)
- 献花祭(4月5日)
- 献茶祭(4月24日)
- 昭和祭(4月29日)
- 端午祭(5月5日)
- 夏越大祓『茅の輪くぐり』(6月30日)
- 夏祭・天神祭り(7月24・25日)
- 敬老の日(9月15日)
- 秋分祭(秋分の日)
- 秋思祭(中秋名月)
- 明治祭(11月3日)
- 七五三祝祭(11月15日)
- 鎮火祭(11月15日夕刻)
- 師走大祓(12月31日)
- 除夜祭(12月31日)
初詣は屋台はあるが、どんど焼きはない
![](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/51eacc14292eb8d4451c115f0edb2197.jpg)
あけまして
おめでとうございます🎍🐗🎍今年も宜しくお願い致します🎶🎶
初詣は、福島天満宮さんへ🙏
今年も、ステキなスタートと
なりました😆✊️#大阪市24区住みます芸人#福島区住みます芸人#月亭八織 pic.twitter.com/ah2X3hkopp— 月亭八織【4月25日大津で落語会 チケット発売開始しました!!】 (@yoshimi_lover) December 31, 2018
初詣は多くの人でにぎわっていますが、どんど焼きはされていないようです。
鳥居の門に注意書きとして『消防上の理由で,どんど焼きはしません』と書かれていました。
今後はどうなるかわかりませんが、私が参拝した年は行われなかったようです。
福島天満宮の夏祭り・天神祭は夜店もある
大阪福島「般゚若(パンニャ)」すぐの福島天満宮で、天神祭の囃子が。 pic.twitter.com/y6y2333gkl
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) July 25, 2016
天神祭宵宮 ただし、大阪福島天満宮です(^人^) pic.twitter.com/NlSWJV8i9j
— 桃太郎のもと (@momotaromoto) July 24, 2018
大阪は天神祭が有名ですが、福島天満宮の夏祭りでも多くの人がやってきます。
夜店とかもありますね。
福島天満宮は学業成就や学問のご利益が欲しい人向け
![福島天満宮へ参拝](https://kokoro-walk.com/wp-content/uploads/2020/03/c00629a0198cde9d0a6518d12576af31.png)
今回は福島天満宮のご利益や境内の様子を紹介しました。
学問の神様といわれる菅原道真を祀っているので、受験や試験などに挑戦する方はぜひ参拝してご利益をいただきたいですね。
大阪駅からも近いですし、帰りは他の神社にも寄ることができますよ。
参考⇒【綱敷天神社御旅社】学業や恋愛のご利益を求め梅田のど真ん中にある神社へ
縁結びや福の神も祀っているので、学生さん向けの神社と言えます。
大阪や梅田にいくときは、ぜひ福島天満宮へお参りしてはいかがでしょうか。